2024/12/10に、ティールームのフレル・ウィズ自由が丘にて、イラストレーター・刺繍作家のSONODA CHIHIROさんをお招きして、クリスマススペシャルワークショップを開催しました。
SONODA CHIHIROさんオリジナルイラストのカードに、紙刺繍をしてヴィンテージビーズで仕上げ、世界に一つしかないクリスマスカードを作りました。
お客様のテーブルには、SONODA CHIHIROさんのイラストを使用したランチョンマットを敷き、SONODA CHIHIROさんが今回のワークショップのためにご準備してくださった手描きの刺繍の手順書やヴィンテージビーズの説明書をセッティング。
さらに、SONODA CHIHIROさんお手製のミニポーチやボンドをつけるための小さなヘラ、「OHARI」と書かれた針ケースなど、どれもSONODA CHIHIROさんのセンスが光るアイテムでテーブルの上が埋め尽くされました。
ビーズの中には、ヴィンテージビーズの他に星型のチェコビーズや、SONODA CHIHIROさんご自身が刺繍糸でアレンジされたものも。
刺繍糸はクリスマスらしい赤、白、ゴールドの他、雪の結晶にぴったりな水色の刺繍糸をご準備いただきました。
お客様をお迎えしていよいよワークショップがスタート。
ご挨拶と刺繍の簡単な説明のあと、好きな色の刺繍糸を選んで、カードの裏から針を刺して、対角線に糸を通していきます。
サンプルを見ながら、それぞれ好きな形で雪の結晶が出来上がっていきます。
刺繍初心者の方にも、SONODA CHIHIROさんが丁寧にサポートして教えてくださいました。
刺繍が出来上がったらビーズをボンドで貼って仕上げていきます。
SONODA CHIHIROさんがセレクトされたビーズたちは、まるで宝石のようにキラキラとしていて、雪の結晶の刺繍と一緒にちりばめられた様子がとても素敵でした。
みなさま十人十色で、素敵なクリスマスカードの出来上がり!
ワークショップのあとは、クリスマス限定メニューの「ホワイトスノードームケーキ」とティールームで定番人気の紅茶「アフタヌーンティーブレンド」が登場。
今回のクリスマスカードのイラストにも描かれているようなスノードームをイメージした真っ白なケーキが運ばれると、「かわいい!」「崩すのがもったいない!」などのお声も。
SONODA CHIHIROさんを囲んで、ご質問をされたりみなさまで談笑されたりと、束の間のティータイムをお楽しみいただきました。
お帰りの際、SONODA CHIHIROさんに「とても楽しかったです!」「参加できてよかったです!」とお声がけされる方や、出来上がったクリスマスカードを「友人に贈ります!」と嬉しそうにお伝えされていた方もいらっしゃいました。贈られた方にも喜んでいただけたら嬉しく思います。
今後もみなさまに楽しんでいただけるイベントを企画してまいりますので、どうぞお楽しみに。
Profile
SONODA CHIHIRO
2003年、イラストレーターとして活動を始める。雑誌のイラスト、企業ポスターのイラストを手がける。
2009年、刺繍作家の活動を始める。優しく柔らかな色彩と、アンティークビーズなどを用いた繊細な刺繍の美しさが魅力。展覧会への参加や、個展の開催などで活躍中。