アフタヌーンティー・ティールームの定番クッキーは全部で5種類(ディアマン バニラ、ディアマン ショコラ、スノーシュクレ、ミルクティーショートブレッド、キャラメルフルール)の展開をしています。
その中から今回は「スノーシュクレ」のこだわりを、商品開発スタッフのコメントとともにご紹介します。
“スノーシュクレ”というネーミング
1988年発売の「スノーシュクレ」は、約30年前からたくさんのお客様に親しまれている 定番クッキーです。「スノーシュクレ」という名前も実はAfternoon Teaだけのオリジナルです。スノー(雪)、シュクレ(砂糖)をあわせ、粉砂糖をまとった雪のボールをイメージして「スノーシュクレ」と名付けました。雪のように真っ白なお菓子は、毎年、少し肌寒くなる秋頃に登場するAfternoon Teaの定番クッキーの中で一番のロングセラーです。
手仕事で出来る丸い形
「スノーシュクレ」の丸い形をつくるのに、和菓子で飴などを作るときに使う型を使っています。ホロホロとした食感を損なわないために、クッキー生地に負担をかけずに型を使い手作業で加減をしながら丸めることで、食感をいかしたまま、真ん丸に仕上げています。
ホロホロとした食感
刻んだアーモンドとアーモンドプードルを多めに使うことでホロホロとした食感に仕上げています。粉砂糖をまぶして真っ白になるように、クッキーの焼き色にもこだわり、中までしっかりと焼きあがるように他のクッキーよりも時間をかけてゆっくりと焼いています。冷めたら粉砂糖をまぶし、一晩おいてもう一度、粉砂糖をまぶすと雪のボールのような「スノーシュクレ」が出来あがります。
「スノーシュクレ」を含む定番クッキー5種類を楽しめる「プチサンク」はこちらでご購入いただけます。
- プライスは税込です。
- 店舗によって取り扱い商品が異なる場合がございます。
- 本記事の情報は、掲載時点のものです。
- オンラインストアでは取り扱い商品が異なるほか、販売を終了している場合があります。
- 写真はイメージです。