spice of a day

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紅茶のレッスン

ミルクティーを愉しむ

ミルクティーに合う紅茶って?

ミルクティーに合う紅茶は味にコクがあり、渋みがしっかり感じられるものが適しています。つまりミルクに負けないパンチがある個性を持っているということが大切です。
たっぷりミルクを加えることで、渋みがコクとなり、マイルドで豊かな味わいになります。また砂糖を加えるとより奥行きが出て、満足感たっぷりのミルクティーを愉しむことができます。
おすすめの茶葉は、インド産ならアッサム、スリランカの紅茶ならディンブラ、ウバなど。ケニアのお茶もクセがなく、あっさりとしたミルクティーに向いています。
またフレーバーティーもミルクティーにするとお茶の愉しさが広がります。キャラメル、マロン、ストロベリーなど、ミルクに合う食べ物をイメージするとわかりやすいでしょう。

ミルクティー

ミルクティーを美味しく淹れましょう

ミルクティー

ミルクティーを愉しむのに、何より大切なのは美味しい紅茶を淹れること。紅茶のレッスンでもVOL.1で特集しているので、ぜひ復習してくださいね。
その基本を踏まえつつ、ミルクティーならではのポイントをご紹介します。

ストレートティーより、濃いめに淹れる。

後からミルクを入れることを前提に、ストレートティーに比べて、茶葉を増やし蒸らし時間を長くします。「アッサム」と「アフタヌーンティー」の茶葉の量と、蒸らし時間の目安をご紹介します。まずストレートティーで飲んでみて、その後にミルクや甘みを加えて愉しみましょう。

紅茶の分量

ミルクについての豆知識

紅茶に使用するミルクは、通常販売されているオーソドックスなもので十分です。使用するときに気をつけていただきたいことは、ミルクの温度で紅茶の温度を大きく下げないようにすること。冷蔵庫から出してすぐのミルクを使用する場合は、事前にミルクピッチャーを熱湯で温めておくと、温度が少し常温に近づくのでおすすめです。

甘みで変化するミルクティーの表情

ミルクティーに合わせる甘みをアレンジすることで、新しい発見が! グラニュー糖、メープルシロップ、ブラウンシュガー、はちみつ…など、各々に合った甘みで味わってみましょう。ぜひ色々試してお好みの味わいを見つけてくださいね。

チャイを愉しみましょう

インドで親しまれているコクのあるミルクティー「チャイ」。マサラティーとも呼ばれるチャイは、牛乳でコトコト煮こんで作るミルクティー。お好みのスパイスなどを入れて愉しみます。
チャイを愉しむには、牛乳に負けないコクのあるアッサムがおすすめ。アフタヌーンティーでは、良質のアッサムの細かい葉を使用した、チャイを美味しく作るためのオリジナルの茶葉「チャイ」を販売しています。

チャイの作り方

  • ○リーフの場合(カップ2杯分)
  • 1.鍋に水100ccを入れて沸騰させます。スパイスや砂糖を加える場合は、この時に一緒に入れます。
  • 2.沸騰したら茶葉6g(ティースプーン約2杯)を入れ、牛乳200ccを加えて、再度沸騰したら弱火で煮出します。
  • 3.水色がクリームブラウン色になったら、火を止め、フタをして1~2分蒸らし、茶こしでこします。
  • ○ティーバッグの場合(カップ1杯分)
  • 1.ティーバッグ1つをカップに入れ、熱湯50ccと牛乳100ccを加えます。スパイスや砂糖を加える場合は、この時に一緒に入れます。
  • 2.電子レンジで様子を見ながら約1分30秒加熱し、フタをして1~2分蒸らし、ティーバッグを取り出します。

チャイの作り方

チャイの器のおはなし

インドでは道のあちらこちらにチャイ屋さんが出ています。小さな出店風だったり、近所で作ってやかんにたっぷり入れて持ち歩きながら売っていたり。チャイを買って歩きながら飲む人や、ちょっと立ち止まって友人と話しながら飲む人を多く見かけます。
そのチャイを飲む器が、なかなか愉しいのです。器は大きく分けて2つあります。ひとつはグリーンがかったガラス製の小さなグラス。もうひとつはkuri(クリ)と呼ばれる素焼きの小さな湯呑みのような器。
このクリ、素焼きの手触りが優しく、熱くて甘いチャイをそそいで飲むとなんだか素焼きの土がチャイに溶け出していく感じがします。ちょっと土の味がするような… いえいえ、このトロリ感がとっても美味しいのです。
そしてチャイを飲み終えたら、人々はクリを地面に落として捨てていきます。落ちたクリは、人や馬、車に踏まれ粉々になり、土へ戻っていく…。自然と調和した、とっても素敵な循環だと思いませんか?

インドの人々は暑い気候の中、砂糖をたっぷり入れた熱いチャイを飲みます。熱いものを飲んで汗を出し、自分の体温を下げるのです。しかも、ミルクや砂糖で栄養もたっぷり。それぞれの土地で培われた生活の知恵が、紅茶の飲み方からも感じ取ることができます。ティールームでは、ホットのチャイを飲む器に素焼きの手触りを感じられるカップを使っています。ぜひこういったエピソードを思い浮かべながら、チャイをお愉しみくださいね。

インドの街並み

インドの街並み

ミルクティーをもっと愉しむアレンジレシピ

バナナミルクティー

バナナミルクティー

  • <材料>(2人分)
  • ミルクティー
  • アッサム茶葉 5g
  • 熱湯 150cc
  • 牛乳 150cc
  • バナナ(約1cmにスライスし、1/2カットしたもの) 8個
  • チャイジャム ティースプーン2杯
  • スライスアーモンド(ローストしたもの) 適量
  • <作り方>
  • 1.カットしたバナナをボウルなどに入れ、チャイジャムを合わせる。それを小さな器に盛り、スライスアーモンドを飾る。
  • 2.続いてミルクティーを作ります。鍋に水を入れ、沸騰したら火を止めて茶葉を回し入れ、フタをして3分蒸らす。牛乳を加えて、再び火にかけ、沸騰させないよう温めて火を止める。スプーンでひと混ぜし、茶漉しを使って温めたポットに移し、お好みで砂糖を加える。
  • 3.温めたカップに、1を好みの量加え、2のミルクティーを注ぐ。

※アッサムとチャイジャムは、アフタヌーンティー・ティールーム、Afternoon Tea TEAROOM Web Storeでも販売中です。